2021年12月21日

水平多関節ロボットのデメリット

以下は、水平多関節ロボットのデメリットです。

●デメリット
1.単体での自由度がやや低い

シンプルな構造であるため、複数のメリットを得られている中、シンプル故にそれがデメリットとなってしまいます。
特に、高さに対して斜めに移動したりすることができません。

2.精度がやや低い

軸に対してサーボモータが回転し、位置決めを行います。
このとき、動作速度が早ければ早いほど、慣性を受けてしまいます。

構造上、慣性を受けやすいため、精度が低いと言えるでしょう。
しかし、ティーチング等で補える場合もあります。

他のロボットタイプと比較すると
「メリット・デメリットはわかったけど結局のところ、よくわからない」
この記事を見ている方は、ロボット導入のプロフェッショナルではない方が大半だと思います。
メリットデメリットを理解しても、そもそも他のロボットの差別化ができないため、決定的な判断基準とはならないのではないでしょうか?

そこで、コスト、性能、精度の3点を他のロボットタイプと比較してまとめました。

●コスト

一言でいうと、安価な部類に属します。
本体の価格が安価であるのは勿論、比較的小型なため、安全柵や設置架台を設ける際も小型化することができます。
設置面積が小さく済む点も考えると、コストは安価であるといえます。

●自由度

デメリットとして”自由度が低い”とお伝えしました。
圧倒的自由度を誇る垂直多関節ロボットと比較すると自由度が低くなってしまいます。
しかし、他のロボットタイプと比較すると、自由度は高いといっていいでしょう。

●性能

精度について、垂直多関節ロボット以上、パラレルロボット未満となっており、決して悪くはないです。
勿論、人よりも高い水準を長時間維持することができます。
また動作速度も、垂直多関節ロボット以上、パラレルロボット未満という位置づけとなっております。

本体が小型なため、大型ワークの搬送は不向きといえます。

構造がシンプルなため操作がしやすいため、他のロボットタイプと比較しても管理もしやすいです。

水平多関節ロボットは、組立作業、ピッキングをはじめ様々な作業を自動化することができます。
中でも、ネジ締めのように、ネジをまっすぐ回していかなければならない場合は1番最適だといえます。

比較してしまうとデメリットはあるものの、導入した工程によっては、デメリットを完全に打ち消すことができます。

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Posted by maa2ya8 at 15:58Comments(0)