2022年02月25日

アダマンド並木のブラシレスモーターの特徴

無接点のため、非常にハイパワー、長寿命であり、高い信頼性が確保できます
また、アダマンド並木のブラシレスモーターはステータにスロットを持たないスロットレス構造です。スロットとは磁気コアに設けられた隙間のことですが、スロットがあるとマグネットがスロット間の凸部に吸着することによりコギングという回転の脈動が発生します。

こうしたコギングは、振動・騒音や回転精度・スムーズさに影響を与えます。

アダマンド並木のブラシレスモーターは、コアにカップ状コイルを設置し、その内部にロータのマグネットが配置されています。そのため、コイル・マグネットがいかなる位置にあっても均一な磁気吸引力を受ける為、コギングがなくスムーズな回転を可能とします。

トルク・寿命面の点に加え、アダマンド並木のモーターはロボットや医療機器などに特にセンシティブな用途に適しています。

小径サイズからラインアップ
アダマンド並木では世界最小モーターの開発で培った技術を生かし、ブラシレスモーター標準品として外径φ4mmサイズからラインアップしています。コンパクトかつトルク・寿命・静粛性・低振動性を高いレベルで実現したアダマンド並木のブラシレスモーターは、携帯型の機器や小さくてかわいい動作が求められるコミュニケーションロボット、狭ピッチでアクチュエータを配置しなければならない特殊な天体望遠鏡などの装置、ロボットハンドのフィンガー部への搭載など、限られたスペースの中で高い性能を求められる用途にも解決策をご提供します。

ブラシレスモーターの長寿命化
ブラシレスモーターラインアップのうち、B4Sシリーズは4極マグネットを採用した高トルクモーターです。マグネットを通常の2極から4極にすることにより有効磁束面積が増大し、トルク定数の向上と低消費電流化を達成しました。機械的時定数の向上により起動性・応答性もさらに高くなりました。 B4Sシリーズは軸受構造についてもボールベアリングを標準とし、信頼性面でも高トルク化に対応しております。

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2022年02月21日

金属加工・機械関連業界で活躍する協働ロボット

製造工程の機器が動いているときには、コストが発生しています。この機械の操作に常に携われる人を見つけるのは難しいですが、ロボットなら常時稼働可能です。協働ロボットは、NC加工機やダイカストマシン、プレス加工機、旋盤加工機など、24時間稼働させる機械加工作業の自動化に最適です。加工作業を続けながら、熟練した機械工をより高い価値とやりがいのある職に就かせることができます。

 従来の自動化システムの何分の1かのコストで、標準的な溶接作業セルに収まる溶接システムを作ることも可能です。作業員には負担の大きい反復作業や小さな製品の扱いを自動化することで、優秀な溶接工を別のラインに移すことができ。その結果、製品品質の一貫性は高まり、また作業員の満足度も上がるのです。

 協働ロボットを活用した自動化は、比較的低コストで導入できるとともに柔軟性が高いため、ビジネスニーズの変化に合わせてロボットを1つのタスクから別のタスクに簡単に配置転換することができます。迅速かつ簡単にプログラミングでき、プログラムを保存しておけばすぐに切り替えもできます。新規の人員を投入するとダウンタイムや作業ミスによる無駄が発生することもありますが、そのような心配はありません。

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2022年02月14日

ピッキングロボ導入のデメリット

導入費用が高額
ピッキングロボットを導入する上で、大きな問題となるのが導入コストです。産業用ロボットは小型のものであれば、本体だけで100万円台から入手できます。しかし必要な機材は本体だけではないため、その他にも多くの費用を負担しなくてはなりません。

導入するロボットやプランにより価格は異なるため、ロボットが稼働するまでの全ての工程で発生するコストを精緻に見積もる必要があります。

見積ったあとは、現在掛かっているコストと比較し、どれくらいの期間で投下資金を回収できるかなど、計画をよく練ったうえでロボット導入を検討する必要があるでしょう。

人手作業よりもスペースが必要
ロボット導入は人手で作業するよりもスペースが必要になる場合もあります。特に熟練作業員が数名でピッキングを行っている現場は、ロボットを設置するスペースがさらに必要となるため注意が必要です。

またロボット導入にあたっては事前に現在の工場の作業プロセスの洗い出しや、新しいレイアウト変更等の手間も新たに発生します。

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2022年02月08日

多関節ロボットのデメリット

運用・メンテナンスにコストがかかる
産業用ロボットを導入する場合にはメンテナンスなどの時間的・金銭的コストが定期的に必要になります。

また、ロボットを動かすためにはロボットティーチング(プログラミング)に関する専門知識なども必要になります。

ロボットティーチングなどは外部の業者に委託することも可能ですが、その分の費用がかさみます。

そのため産業用ロボットの導入を検討している企業はできるだけ早い段階からロボットの専門知識を持った人員育成にも力を入れていくと良いでしょう。

誤操作や故障の可能性がある
ロボットや機械には誤操作や故障の可能性がつきものです。

誤操作や故障による損害を未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスはもちろん、日頃から社内で作業点検の体制を整えておくことが大切です。

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