2022年09月06日

3Dプリンターの使い方

家庭用3Dプリンターが普及しつつあることからも分かるように、3Dプリンターは意外と簡単に使うことができます。それでは、一般的な家庭用3Dプリンターの使い方を紹介していきます。

3Dデータを取り込む
まずはプリントしたい造形物の3Dデータを用意する必要があります。3Dデータは自分で作ることもできますが、知識と高度な技術を要します。3Dプリンター初心者はネットで無料の3Dデータをダウンロードしてくるのがいいでしょう。
3Dプリンターの使い方

オススメはアメリカの大手3DプリンターメーカーMakerBotが運営するサイト「Thingiverse」。アクセサリー、生活雑貨、フィギュアといった豊富な種類の3Dデータが公開されています。

スライサーでデータを変換する
しかし3Dデータだけでは造形物をプリントすることはできません。用意した3Dデータは「スライスソフト」または「スライサー」という変換ソフトを使ってデータ形式を変換する必要があります。
3Dプリンターの使い方

主なプリント素材となるフィラメントを溶かす温度のほか、プリントする際にどれくらいの精度でプリントするか、厚さはどれくらいにするかという細かな設定は全てスライサーによって決められています。

スライサーで設定することで、同じものでも解像度を上げてより緻密な造形物としてプリントすることができます。スライサーは3Dプリンターに付属しているものや無料のもの、有料のものなど様々あります。

3Dプリンターでプリントする
準備ができたら、いよいよ3Dプリンターでのプリントに移ります。材料をセットした後は各3Dプリンターの説明・注意事項をよく読み、プリントを開始しましょう。プリントを開始すればあとは3Dプリンターが全て行ってくれますので、何か手を加える必要はないと思います。

完成するまで慌てず騒がず、気長に終了するのを待ちましょう。PCで他の作業をしていても問題ありませんが、うっかり間違えて作業を中断してしまわないように注意です。

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Posted by maa2ya8 at 16:15│Comments(0)
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