2024年03月26日

ステッピングモーターの制御アルゴリズム

ステッピングモーターの制御にはさまざまなアルゴリズムがありますが、以下に代表的な2つのアルゴリズムを説明します:

パルス列制御 (Pulse Train Control):
パルス列制御は、最も基本的なステッピングモーターの制御方法です。このアルゴリズムでは、ステッピングモーターにパルス信号を送り、モーターを一定の角度だけステップ回転させます。パルスの周波数やパルス数によって回転速度や回転量を制御します。パルス列制御は比較的シンプルで実装が容易ですが、高速回転や高い位置制御精度が求められる場合には適していません。


「写真の由来:Nema 23 バイポーラステッピングモータ 1.8°1.26Nm (178.4oz.in) 2.8A 2.5V 57x57x56mm 4 ワイヤー

マイクロステップ制御 (Microstepping Control):
マイクロステップ制御は、ステッピングモーターの制御精度を向上させるために開発されたアルゴリズムです。この方法では、パルス信号をより細かいステップに分割し、ステッピングモーターをより滑らかに制御します。具体的には、パルス信号をパルス幅変調 (PWM) によって調整し、モーターの電流を制御することで微小なステップを実現します。マイクロステップ制御はより高い位置制御精度と滑らかなモーター運動を実現できますが、制御回路の複雑さやコストが増すことがあります。


「写真の由来:Nema 23 一体型ステッピングモータ ドライバ付 190 Ncm(269oz.in) ISD04 12-38VDC

これらのアルゴリズムは、ステッピングモーターの特性や制御要件に応じて選択されます。また、位置検出やモーションプロファイルの考慮、加速・減速制御など、より高度な制御機能を実現するために他のアルゴリズムや制御テクニックが組み合わされることもあります。






  

Posted by maa2ya8 at 15:41Comments(0)